こんにちは。
椿心言です。
今日は、紫微斗数における【文昌星・文曲星を読み解く】というテーマでお話します。
紫微斗数ってそもそも何?
という方はまずこちらからお読み頂くと理解が深まります。
文昌星・文曲星のテーマは【学問・知識・芸術】
文昌星 もんしょう・せい
文曲星 もんごく・せい
と読みます。
基本的には吉星です。
双子の星で「学問・知識・芸術」を司ります。
他にも文章、研究、試験、文才や文芸なども示しています。
命宮、遷移宮、財帛宮、官禄宮、福徳宮のいずれかに入ると聡明で博識な傾向があります。
文化や芸術の星ともされ、文学や音楽、絵画、演劇などに縁が深くなります。
また宗教や占いなどの神秘的な世界へ関心を持つ方も多いです。
文昌星・文曲星が及ぼす作用
文昌星・文曲星を命宮や遷移宮に持つ方は比較的さっぱりしていて冷静な側面が強く出ます。
真面目で正義感にあふれ、物事を理論的に整理するのが得意な傾向があります。
そのためたまに冷たく見えるときがありますが、ロマンチストで情に熱い人物です。
営業、ライター、講師業など言葉を使った仕事に適正があるとされています。
また芸術的な側面もあるので芸能活動(演劇や音楽など)やデザイナー、クリエイターなども向きます。
文昌星・文曲星のまとめ
文昌星・文曲星について箇条書きでまとめます(^_^)
文昌星・文曲星のテーマ
・学問
・知識
・芸術
文昌星・文曲星の性格と適正
・さっぱりしていて冷静
・静かだが情熱的
・言葉を使った仕事に向く
・芸術面にも才能あり
紫微斗数の簡単な読み方を記事にまとめました。
ご参考になさってください。
読み解くのが難しい場合は鑑定もお待ちしております。
人生には悩みがつきません。
しかし紫微斗数占いは悩みの根本を解決してくれます。
思考の癖に気付けば人生がとても楽になります。
ぜひ紫微斗数の神秘に触れてみてください。
皆さんの幸せな人生に少しでも貢献出来れば幸いです。