今日は、紫微斗数における【禄存星を読み解く】というテーマでお話します。
紫微斗数ってそもそも何?
という方はまずこちらからお読み頂くと理解が深まります。
禄存星のテーマは【財産・威厳・充足】
禄存星 ろくぞん・せい
と読みます。
基本的には吉星です。
「財産・威厳・充足」を司ります。
精神よりも物質を表し禄、貴、寿などを意味する星です。
とても強い吉星なので解厄の効果もあります。
命宮や遷移宮に入ると良く言えば落ち着きのある人になります。
知的で慈しみの心を性質として持ちますが、行動が遅い人と受け取られることもあります。
基本的にはお金の価値観がしっかりしていて、困窮することは少ないでしょう。
しかし命宮に入った場合は、父母宮と兄弟宮に擎羊星と陀羅星が入りますから身内運に影響があります。
禄存星が及ぼす作用
財を表す吉星なので基本的には悪い作用ではありません。
比較的財帛宮か田宅宮に入るのが最も良いとされています。
適正としては自営業、フリーランス、営業などに向きます。
または金融関係にも縁がある星と言えます。
禄存星のまとめ
禄存星について箇条書きでまとめます(^_^)
禄存星のテーマ
・財産
・威厳
・充足
禄存星の性格と適正
・知的で慈しみの心を持つ
・落ち着きがある
・自由な仕事に向く
・金融関係も良い
紫微斗数の簡単な読み方を記事にまとめました。
ご参考になさってください。
読み解くのが難しい場合は鑑定もお待ちしております。
人生には悩みがつきません。
しかし紫微斗数占いは悩みの根本を解決してくれます。
思考の癖に気付けば人生がとても楽になります。
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皆さんの幸せな人生に少しでも貢献出来れば幸いです。