今日は、紫微斗数における【左輔星・右弼星を読み解く】というテーマでお話します。
紫微斗数ってそもそも何?
という方はまずこちらからお読み頂くと理解が深まります。
左輔星・右弼星のテーマは【援助・交友・慈悲】
左輔星 さほ・せい
右弼星 うひつ・せい
と読みます。
基本的には吉星です。
双子の星で「援助・交友・慈悲」を司ります。
何かを創造する際の後押しをしてくれる星です。
命宮、遷移宮に入ると、人を助けたり誰かの役に立ちたいという欲求を持ちやすくなります。
社交的で接しやすいのも特徴の1つです。
また頭のキレがよく、穏やかな第一印象にもなりやすいです。
特に遷移宮に入ると何かと誰かが助けてくれ、困窮する事態にはなりにくいでしょう。
左輔星・右弼星が及ぼす作用
基本的には「援助」の星と認識しておくと命盤が読みやすくなります。
兄弟宮に入ればご兄弟やご友人が助けてくれ良い関係を築きやすいですし、官禄宮に入れば仕事において援助を受けやすいと言えます。
また適正としては文昌星・文曲星と同じく芸術的な側面もあるので芸能活動(演劇や音楽など)やデザイナー、クリエイターなどに向きます。
左輔星・右弼星のまとめ
左輔星・右弼星について箇条書きでまとめます(^_^)
左輔星・右弼星のテーマ
・援助
・交友
・慈悲
左輔星・右弼星の性格と適正
・人を助ける
・社交的で接しやすい
・宮の象意において援助が得られる
・クリエイティブな仕事に向く
紫微斗数の簡単な読み方を記事にまとめました。
ご参考になさってください。
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