さて今日は『世界一分かりやすい!紫微斗数の超基本的な命盤の見方【夫妻宮編】』というテーマでお話します。
命宮編はこちら
最初に見るべき大切な2つの視点
実際に命盤を見る前に大事な視点のお話をします。
命盤を見る際に重要になのは
・「何の」星が入っているか
・「何個」星が入っているか
の2つです。
この点を忘れずに命盤を見てみましょう。
今日は超基本的な見方ということで星は主星のみ考察します。
夫妻宮は何を見るところ?
夫妻宮は結婚や恋愛の価値観を見る宮です。
・結婚生活の様子
・恋愛の傾向
・どんなパートナーに縁があるか
などを推察します。
落ち着いた性質を持った主星が入っていれば落ち着いた結婚生活や恋愛になりやすく、激しい性質を持った主星が入っていれば激しい結婚・恋愛になりやすいです。
また入っている主星の性質を持ったパートナーに縁がある、と見ます。
実際に命盤を見ながら考察してみましょう。
『何の』星が入っているか
実際に命盤を見てみましょう。
夫妻宮には「天相星」が入っています。
天相星はおおまかに
・優しく人に尽くす
・フットワークが軽い
・博愛的な人助けを好む
という性質を持った星です。
結婚や恋愛の様子は天相星が持つ思いやりの心が発揮され概ね良い仲になると読むことが出来ます。
またパートナーの方も比較的温和で博愛主義な性質を持った方である傾向があります。
『何個』星が入っているか
こちらは副星も数えます。
「天相星」と「天鉞星」合計2つですね。
これは他の宮と比べて少ない数です。
よって結婚や恋愛への興味度合いが低めとなる傾向があります。
反対に数が多い場合は結婚や恋愛が人生の中心になりやすいと見ます。
官禄宮との比較
星の数を夫妻宮と官禄宮で比較をすると官禄宮の方が多いですね。
この点からも結婚より仕事に重きを置く人生になります。
結婚せずに仕事を続けたり、結婚後もしっかりと仕事をしたいという願望が生まれます。
そのため、仕事を続けることがより自分らしく生きることに繋がります。
まとめ
紫微斗数においてまず重要な視点は、
・「何の」星が入っているか
・「何個」星が入っているか
この2つです。
自分の命盤が気になる方は是非調べてみてください。
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