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実は相手の事がまる分かり?○○の会話(理想のタイプ編)

前回のブログでは○○の会話をするだけで、【相手の褒めポイント】が見えてくるというお話をでした。(まだ、読まれていない方はこちらから)
今回は同じ会話の流れを使って、更に相手の事が分かるよというお話。

あなたは、距離を縮めたい相手の【理想のタイプ】が知りたいと思いませんか?
勿論、それを聞いてあなたが相手に合わせる必要はありません。しかし、2人のこれからの展開がスムーズで、関係を築きやすいという事は想像つくでしょう。

「○○さんって、どういう人がタイプですか?」なんて、直接過ぎる質問をしなくても、さり気なく”ある会話”をするだけで聞き出せる方法です。

前回同様、会話の内容は【飼っているペット(飼いたいペット)の話】です。
おさらいすると、この会話で分かることは
①相手が他人からどう思われたいか分かる(褒めポイント)
②相手がどんな他人に傍にいてもらいたいか分かる(理想のタイプ)
、というものでした。

ペットの話を続けてみよう

前回のペットの話を続けましょう。
今飼っている(飼いたいと思っている)ペットを聞いた後、「次に飼うとしたら何?」と聞くのです。

あなた「”犬”以外で飼うなら、次は何を飼いますか?」
Aさん「えー、なんだろう…。”オウム”は飼ってみたいかな?」
あなた「”オウム”ですか?」
Aさん「人に懐くって聞くし、多分ペットとして飼うにしても、反応が分かりやすいのがいいかな。楽しそうだなとか、美味しそうに食べてるなとか。」

2番目に相手が選ぶペット。それが、相手が傍ににいてもらいたいタイプ(理想のタイプ)を表している可能性が高いと言えます。

ポイントは上の例で言う、相手の理想は「オウムの様な人」ではありません。(目を丸くして話を聞き続けない様に)。
なぜ、『オウム』を選んだのか、その理由に好みのタイプが表現されているという事です。

Aさんの場合、理想のタイプは「人に懐く⇒誰とでも仲良く出来る人。」「反応が分かりやすい⇒一緒に過ごす時間を楽しめる人。」という事が予想出来ます。

あくまでも、さりげなく聞く、さりげなく距離を縮めていくことが大切です。
最後のAさんのセリフの後に、「私って、誰とでも話せるし、皆から分かりやすくて、一緒にいて楽しいって言われるの。」など、自分を押してはいけません。

このまま、会話が続くなら、あなたは相槌を打つ事をより意識しながら、Aさんの話を”聞いてます”と表現するといいでしょう。笑う時は少し大袈裟なくらい表現する方が、相手も伝わったと安心するでしょう(無理に合わせる必要はありませんが)。
逆に、Aさんに対して、ミステリアスな態度を取ったり、試す様な質問をしない。素直に接して、考えの違いが出てくれば、隠さず、「一緒に楽しみたい」という気持ちを前提に、本心を伝えていくと良い関係が築きやすいといえます。

Aさんから、「一緒にいて楽しいな」と思ってもらうことが、距離を縮める第一歩です。

会話を楽しむ

2番目に飼うものが1番目と同じ場合もあるでしょう。

その時は、「他には?」と聞く必要はありません。例えば、犬なら犬種は様々ですから、次は、どの犬種でその理由を聞くも良し。また、今は、自分と似た者同士が心地良いと感じている場合も充分あります。

質問攻めならないように気を付けましょう。

また、2番目に飼うペットの質問ですから、「(実際飼う事はできないけれど)○○の映画に出てくる◎◎かな?」など、以外な”生物”が出てくるかもしれません。理想のタイプを聞き出すのが目的なら、理由に注目。その映画のネタが気になるなら、そこを掘り下げて会話で楽しんでください。

あくまでも、今回はテクニックの話です。一番大切な事は、相手に関心を持つという事。そして会話を楽しむこと。

相手との会話が楽しめると、今まで見ていた印象は、相手のほんの一部だったと気づかされることがあります。苦手だと感じていた人の印象も変わる事がありますし、恋のチャンスもつかみやすくなります。
勿論、会話が苦手…という方が、このブログに書かれたテクニックを知って「誰かと話したくなった」と、そう思ってもらえたら、そしてそれをきっかけにあなたの世界が広がるなら、とても嬉しいです。

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ABOUT ME
壇ひみか
胸がつかえる不安や虚無感を独りで抱えていませんか? 悩みはあなたの輝かしい未来の足枷となります。 悩みの大小に関わらず、先ずは私に吐き出して下さい。 身近な方に話せない内容なら、尚私に話してください。 上手く話そうとする心配はありません。 あなたが身軽になって前に進める様に、あなたの第一の味方になり誠心誠意お付き合いさせて頂きます。