今日は、紫微斗数における【天馬星を読み解く】というテーマでお話します。
紫微斗数ってそもそも何?
という方はまずこちらからお読み頂くと理解が深まります。
天馬星のテーマは【移動・変化・変動】
天馬星 てんま・せい
と読みます。
馬という漢字が使われている通り、まさに馬が駆ける様を表し移動の星とされます。
実際に住む場所が変わったり、職場、パートナーなど入る宮の象意における変化が多いことを示します。
ただし動くことで良い作用を及ぼすかどうかは、同宮する星によって変わってくるようです。
天馬星が及ぼす作用
十二宮の中で申、亥、寅、巳の四宮に入ります。
これらの宮に命宮がある場合は、天馬星が入っていなくてもじっとしていられない方が多くいるようです。
天馬星が命宮に入るとその性質がより顕著に現れます。
良い星と同宮すると動くことで吉の要素を引き寄せ、悪い星と同宮すると動くことで凶の作用を引き寄せます。
天馬星のまとめ
天馬星について箇条書きでまとめます(^_^)
天馬星のテーマ
・移動
・変化
・変動
天馬星の性格と適正
・移動や変化を表す
・同宮する星によって吉凶は分かれる
紫微斗数の簡単な読み方を記事にまとめました。
ご参考になさってください。
読み解くのが難しい場合は鑑定もお待ちしております。
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