今日は、紫微斗数における【天空星・地劫星を読み解く】というテーマでお話します。
紫微斗数ってそもそも何?
という方はまずこちらからお読み頂くと理解が深まります。
天空星・地劫星のテーマは【虚無・災い・損失】
天空星 てんくう・せい
地劫星 ちごう・せい
と読みます。
基本的には凶星です。
「虚無・災い・損失」を司ります。
悩みごとが尽きなかったり何かと損をする星です。
命宮や遷移宮に入ると悲観的で神経質な性格になります。
仕事でも徒労が多い割には身入りが少ないなど、不満を抱える傾向にあります。
天空星・地劫星が及ぼす作用
命宮に入ると精神が不安定になりがちです。
若い頃から悩みが多くなるため哲学、スピリチュアル、神秘的な世界や宗教、占いなどに関心を持ちます。
中には大人しそうに見えて粗暴な人もいます。
人との関わりが少ない仕事に就くと、精神的に安定する傾向があります。
研究やSEなど実力で食べていける仕事がおすすめです。
天空星・地劫星のまとめ
天空星・地劫星について箇条書きでまとめます(^_^)
天空星・地劫星のテーマ
・虚無
・災い
・損失
天空星・地劫星の性格と適正
・悩みが多い
・精神世界に興味が出る
・人と関わりが少ない仕事が向く
紫微斗数の簡単な読み方を記事にまとめました。
ご参考になさってください。
読み解くのが難しい場合は鑑定もお待ちしております。
人生には悩みがつきません。
しかし紫微斗数占いは悩みの根本を解決してくれます。
思考の癖に気付けば人生がとても楽になります。
ぜひ紫微斗数の神秘に触れてみてください。
皆さんの幸せな人生に少しでも貢献出来れば幸いです。