今日は占い師にとってとても大切な
「誕生日」について。
それは
『人はなぜ自分の誕生日を知っているのでしょうか？』
ということ。
生まれた日のことを覚えている人は
１人もいないはずなのに
どうして誕生日を言えるのでしょうか。
…そう、なぜならそれは、
『信頼している人が教えてくれた』から。
それは親御さんだったり
親戚の人だったり。
あなたが無意識に記憶してるその日は
たくさんの人が祝福してくれた
とても幸せに包まれた
そんな日だったんです。
だから、
『誕生日を知っている』それだけで
なんて幸せなことなのかと思います。
「誕生日がいつなのか」というのは
あまり問題ではありません。
無意識に知っていて祝ってくれる人がいる
これ以上に嬉しいことはありません。
本当は、占い師だから、
「いつなのか」も、とても重要なんですけどね笑
１日に何人もの方の誕生日を伺う
なんて素敵な仕事だろう、と日々思います。
そんな１年に１度しかない
大切な誕生日。
毎日が、
誰かのおめでとう、です。
そして毎日が
誰かとさようなら、です。
いつ死ぬかなんて
誰にも分かりません。
だからこそ
１日１日に感謝をして
これからも邁進していきたいと思います。
