１・「２・女教皇」絵柄の解釈
数秘でみる数字の２は
受容性、調和、サポートなどを意味し、
どちらかと言うと
温かみのある数字にはなりますが
個人的に女教皇は
凛とした強さを持っている
イメージがあるので
冷静沈着で落ち着いた印象。
彼女は、
真実や女性を示す「月」を象った
三日月の冠を被り、
聖母マリアのように
処女性の象徴と言われています
純粋でピュアなので、
まっすぐに物事を受け取れる女性なのです
二本の白黒の柱の奥には
男性性器を示すナツメヤシ、
女性性器を示すザクロが描かれていて
豊富な果物のある楽園のようです
白黒の柱はソロモン神殿の
「光」と「闇」を示す柱です
しかしその前には
冷静な面持ちで
手にユダヤ教の律法書である
トーラの書を持つ
女教皇が立ちはだかっているようです。
奥の楽園に行くには、
彼女という試練に勝つ必要がある、
という様に見えますね
また、月が描かれてますが、
同じタロットの「月」のカードは
不安や迷いを表すカードですから、
これもまた迷いや不安に打ち勝てば
その先には道がある、という様な
意味合いも感じます
では実際に女教皇が恋愛相談で出た時はどうリーディングするか
樹蘭式で以下記載いたしました
2「恋愛」女教皇（正位置）意味
落ち着いた「冷静」や「知性」
を意味するので、
現在は情熱的な燃えるようなお気持ち
ではないかもしれません。
しかしながら、お相手様は
真剣さ、真面目さ、純粋な印象ですから
真摯に対峙なさってるようです
月は三日月で満ちてはおらず、時期としては、
今は行動する時期じゃない可能性が高いでしょう。
もう少し時間に任せて冷静にタイミングを判断なさると良いでしょう
3「恋愛」女教皇（逆位置）意味
お相手様から見た貴方はきっちりして
隙が無い様に見えているかもしれません
真面目で冷静なのは長所ですが
お相手からしたら
話しかけづらいオーラがあるのかも。
笑顔を意識して接してくださいね
クールな印象なので
優しい印象になる様に努力なさると
お相手様の貴方への印象が
変わっていくでしょう
4「復縁」女教皇（正位置）の意味
復縁で出てきた場合は
恋愛意識が友達感覚に近いように
変化したようです。
現在は付き合ってた当時の
熱いお気持ちは、
時間を経て落ち着いている状態、
となっているようです
5「復縁」女教皇（逆位置）の意味
お相手様のお気持ちは
今は恋愛としては自信がなく
動かないような印象
冷静に考えることが難しい状況なようです
また、
関係性に不安もお持ちなようなので、
お相手様とのいままでの関わり方で
不安にさせたりしてしまった過去があれば
そこをまずはご自身が見つめ直して
改めて時期を置いてから
彼に向き合うことが大事になりそうです
6.ワンオラクル「女教皇」
何か向かい合うべきことがあるのなら
冷静に試練立ち向かう時が来たようです
落ち着いていけば解決できますよ
そのために必要な知識があれば
積極的に取り入れて行きましょう
学びは力となります
最後に
女教皇はクールで知的な印象なため
良くも悪くも、落ち着いている状態
また、何か立ち向かう試練がある状態
乗り越えていくために知識を手に入れ、
努力していくことが求められてるでしょう
どうやって進むか、
一緒に鑑定でお話しして行きましょうね♡
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