実年齢よりぱっと見年齢!
本日は、「年の差恋愛・年の差婚」における女性の若見せについてがテーマです。
近年では、がぜん年の差婚も多くなりました。当然、年の差のお付き合いのカップルも増えています。
ひと昔前は、めったにお目にかかることはなく、
「芸能人ならありよね!」
などと言ったりしたものですが、今では、ご主人様より奥様が10歳上とお聞きしても驚かなくなりました。
それだけ、世の中には珍しいお話ではなくなってきました。
美容サロンを開業して早や30年、のべ10万人以上のお客様がお見えになった中でいいますと、
実は、30年前でも、奥様が50代でご主人様が30代で年齢差が18歳のカップルもおられました!
30年前というと1990年ごろ。「ええっ!?」と驚かれるかもしれませんが、いらっしゃったんですよ、本当に。
ですから、それから30年もたった今、本当に一概に年齢で判断される時代ではなくなっていますし明らかに変化してきているように思います。
恋愛も結婚もいろいろな形があって当然です!
さりげなく自然さが勝負どこです。
年の差カップルの女性にとって、「若く見せる」ことは結構意識に上るかもしれません。
しかし、むやみに頑張って「若作り」してしまうと、かえって不自然な感じに見えてしまうこともあります。
例えば、まつエクで頑張りすぎの方をよくお見掛けしますが、大半の方が
「お肌のお手入れをした方がキレイに見えるのに……?」
と残念に感じます。
確かに、今はコロナ禍で顔半分がマスクで覆われているので、「アイメイクが命」と強調したくなる気持ちもわかりますが、
それなら、キレイにアイブロウを描くことに、エネルギーを注いでみたらいかがでしょうか?
美は全てバランスがとれていることが必須であります。
また、最近のトレンドは太眉ですが、これもお肌のハリと比例して美しさを発揮します。
同じメイクをしても、全体のバランスによって効果が違ってくるのです。
じゃあ気にする場所が多すぎて、大変じゃない!
と思われるかもしれませんが、
今は情報が過多の時代なので、その中からご自分でチョイスして取り入れていかなければならないのでは、と感じております。
Youtubeで、明らかに誤った美容情報をもっともらしく流している場合もあり、これが広がったら大変なことになる、と、忠告のメールをお送りしたこともあるくらいです。
一般に施術されている「鼻毛のワックス」は、個人的にいかがなものかと感じております。
鼻毛は、そもそもウィルスなど異物の侵入を防ぐ為にあるものです。
そのほかにも、乾燥を防ぐなど、人体には不可欠なものです。
医学的にも鼻の粘膜を痛めてしまう危険性もあり鼻炎の原因にもなりかねないとの報告もあがっております。
ですので余計に、出ている部分のみの処理でOKかと思います。
抜け毛や白髪を防ぐケア
最近、当サロンのお客さまでも白髪のお悩みが多いのです。
若見せしたかったら、さすがに白髪は頂けないですよね。
白髪をカバーする商品もたくさん出回っておりますが、隠すだけでなく
根本的に血流を高め毛根にスムーズに血液を送り込むことが大切です。
薄毛の方も、病気でなければ、血流を促進させることで変化をもたらすことが可能です。
そこで梅花鍼(ばいかしん)という頭皮に使用する商品もありますが
ここでは、手軽にただ同然で作れる頭皮血流を高めるグッズの作り方をご紹介いたします。
まず、市販のつまようじを50本くらいを、輪ゴムで巻いて束にします。
束にしたら、とがった方で軽く1分ほど全体的に頭皮をたたくだけです。
つまようじに関しては、そのまま使うと髪の毛ばかり叩いてしまいますので、かきわけながら叩いてください。
くれぐれもやり過ぎないようにお願いたします!
これを毎日続けていきますと、
血流が促進され、当然髪の毛にも栄養が行き届き、抜け毛や白髪の防止になります。
3日坊主にならず毎日励行することがポイントです。
おまけに記憶力がよくなるツボもあるのです。
記憶のツボは正中線生え際から2~3㎝の場所にあります。
お子様が受験生ならおすすめです!
頭のツボに関しては、また後日あらためて詳しくご紹介いたします。
これから長く若見せしたいなら土台(肌。髪、歯。そして健康)が肝心
もちろんメイクやヘアスタイル、ファッションも大事ですが、何度も申し上げるようにこれから長く若見せしたいなら土台(肌。髪、歯。そして健康)が肝心なのです。
このことに早く気が付かれる事が、人との差をつけます!
占いの最後に美容相談をなさる方も増えております。(化粧品、お肌のお手入れ、健康面など。)
美容歴が長いので、どうぞなんでもお尋ねくださいませ。