皆様いかがお過ごしでしょうか?
2月の中旬、春はそこまで来ておりますが、全国的に厳しい寒さが続いているようですね。
私の住む北陸地方は本日から完全に雪のようです。この地域に住んで2年目。元々は九州南国育ちなので、雪とは無縁の世界で過ごおりました。
北陸の天候も少しは慣れてきましたし、雪の美しさも感じられて良いのですが、長期間続くと、流石に春が恋しいと感じます。
そんな天候に少しストレスを感じる時、取り出す本があります。
1915年~2008年までアメリカのバーモンド州で絵本作家として活動されていた
ターシャ・テューダーさんの【生きることを楽しんで~ターシャの言葉~】
ご生前の頃は、NHKでも特集が組まれていた方なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
バーモンド州の山奥に家を建て、動物や植物と共に自然と共に生活をされる姿はとても優しく、そしてたくましく、美しい。心が惹きつけられるものでした。
そんな彼女の生き方が記された、本や写真集は沢山あったかと思うのですが、私が持っている本はKADOKAWAさんが出されている文庫本です。
文庫本とはいえ、彼女の庭や作品のカラー写真のページも多く、そこに言葉が添えられています。
写真から春の陽気を感じます。でもそれは、厳しい冬を乗り越えたからこそ感じる恩恵。その季節にあった楽しみ方が伺えます。
添えられた言葉はとてもシンプルです。それでも彼女の言葉として受け取ると、何とも深みがあり、また何度読んでも気付きがあります。
この本を読むと、私の悪天候でのストレスは緩和され、むしろ雪が降る冬の体験は、とても有意義に感じることが出来ます。
最後に
日常で感じるストレスは誰にでもある事だと思います。そこで、ストレスが加速してしまわないように、自分なりの解決方法を持っておくのも、日々が過ごしやすくなるコツだなと考えます。
本日は”私の場合”という紹介でございました。
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