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タロット占いでお勧めのスプレッド(択一式)

タロットカードの始め方()、一枚引きでの具体的な勉強方法()を過去のブログで書かせて頂きました。

そうは言っても、「1枚と言わず何枚も引きたいよ!!」「もっと色々カードとお話したいよ。」という気持ちは、抑えられないと思います。
どうぞ、たくさんカードと会話をしてください。色々試してみてください。

そして、何だか「うむ?」と首をかしげる日が来たら、今回の内容を参考にして頂ければと思います。

今回は、お勧めのカードのスプレッド(カードの配置方法)のご紹介。
それは、【択一式】のやり方です。なぜこれが、お勧めなのか?
それはタロット占いに必要な要素が、分かりやすく盛り込まれており、”原点”に戻れるからです。

タロットカードのスプレッド、択一式とは

「バスで行くか、車で行くか…。」
「ほうじ茶ラテを買うか、抹茶ラテを買うか…。」
AとBのどちらかで迷う。そんな悩みは日常にありふれています。
なぜなら、人生は選択の連続だから。
参考までに、スプレッドの写真を貼っておきます。持っている本などで多少違いがあるかもしれません。

※出たカードが気になる方は、最後の最後に(おまけ)があるのでお読み下さい。

タロットカード占いの基本その①

悩んでいる方が、出たカードがピンとくる。

2択(もしくはそれ以上でも)な場面があれば、良い悩み(?)の機会です。
悩んでいる事を聞く方が、出たカードを解釈しやすいのです。また、結果を基に動くと、体感として分かるものがあります。タロットカードが何を伝えたかった、そこで考えられるのです。カードを引きたいからと、むやみに悩みを作る必要はありません。”選択”の時が来たら、積極的に使っていきましょう。

タロットカード占いの基本その②

具体的に質問する。

2択の場合、質問がシンプルかつ、分かりやすい。
「Aを選んだ場合どうなるか? Bを選んだ場合どうなるか?」この的確な質問だからこそ、解釈しやすいのが【択一式】。

「私は幸せになれますか?」と質問するより、選択の結果どうなるか。
上手く質問が出来る様になると、タロットカードがいかに答えてくれているか分かります。「カードが解釈出来ない…。」と感じる時は、質問の仕方を見直してみると良いでしょう。

タロットカード占いの基本その③

カードを置いた位置が、何を意味するかを明確にする。

使うカードの枚数が多くなるほど、重要となる要素です。5枚、10枚、12枚…と使う枚数が増えて、「よく分からない…。」となった時は、少ない枚数に戻りましょう。
そこで、3枚まで戻っても、漠然とした事を聞くと、いよいよ「タロットの声が聞こえなくなった!!」となりかねませんので、【択一式】をお勧めします。

なぜなら人生は選択の連続だから(2回目)

「今、トイレに行っておくか、否か。」この質問にも、誠実に答えてくれるのがタロットカードです。

最後に

タロットカードとは長く付き合って頂きたいものです。
手に入れた当初は気持ちが盛り上がるので、タロットカードに色々な事を聞いてみるでしょう。
未来の事。運気。相手が何を思っているか。好きな人の事なら、数時間毎に聞いてしまうかもしれません。

初めは、タロットカードの意味を知るためにも、慣れるためにも、どんどん使いましょう(というか、その気持ちを止めれません。)。

使いながら、基本に戻る。これを繰り返す。この時の基本が【択一式】がお勧めという話でした。

「タロットカードとシンクロして面白い♪」
この気持ちが、タロットカードに夢中になる原動力になるかなと感じています。

様々なご相談受け付けております。鑑定スケジュールの確認はこちらから☆

(おまけ)
因みに写真は、私が普段使っている【択一式】のスプレッドです。
この記事は昨日途中まで書いていて、今日完成させるにあたり、写真を用意しました。
記事の中に「ほうじ茶ラテと抹茶ラテ」の選択内容があったのは、昨日の出来事です。いつも”ほうじ茶ラテ”を飲むけど、まだ飲んだ事がない”抹茶ラテ”に挑戦してみようかな…というもの(結果、”ほうじ茶”ラテを選んだのですが)。

今は欲してないけど(むしろ普通のお茶が欲しい)、取り敢えず写真を用意せねば…そんな思いでカードを引きました。
”ラテの欲してなさ”が良く伝わる結果で面白かったです。もし、今、好きでもあるA)”ほうじ茶ラテ”を飲んだら、胃にきてしまい、暫く飲まなくなったかもしれません。(たまに飲むから良いのよね。)

B)”抹茶ラテ”は、いよいよ飲まないような気がしてます。

ABOUT ME
壇ひみか
胸がつかえる不安や虚無感を独りで抱えていませんか? 悩みはあなたの輝かしい未来の足枷となります。 悩みの大小に関わらず、先ずは私に吐き出して下さい。 身近な方に話せない内容なら、尚私に話してください。 上手く話そうとする心配はありません。 あなたが身軽になって前に進める様に、あなたの第一の味方になり誠心誠意お付き合いさせて頂きます。