こんにちは、豊 奈つめ(ゆたか なつめ)です。
朝の情報番組や雑誌などで見かける所謂『星占い』というのは
私たちひとりひとりが持つ10の天体
(太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)
のうち太陽が生まれた瞬間にどの星座の位置にいたかということだけを見て
「今日の一位は蠍座のあなた♪」
という感じに占っています。
これは西洋占星術を簡略化したもので
実際は他の天体にもそれぞれ星座が割り当てられおり
それを図にしたものをホロスコープと呼びます。
人間関係をこじらせがちな性質を持っているかも?
通常の鑑定ではタロットカードを用いて
人の気持ちや状況などをみる事が多いですが
私は毎回相談者様のホロスコープも確認しており、
必要だと思った際には
そこから分かった気になることも伝えアドバイスさせて頂いています。
・人間関係にいつも悩んでいる
・恋人といつも同じパターンで別れる
そう言うお客様は多く、
ホロスコープをみるとやはり特徴があります。
・良くも悪くも想像力が豊かで、相手のふとした言動から悪い想像が止まらなくなる
→自分の作り出した妄想で苦しんで結局自爆
・0か100か、黒か白かの極端な思考がとても強く曖昧さを受け入れられない
→人間関係を衝動的にぶった切ってしまう
・恋愛になると途端に人が変わったようになり
相手に深くのめり込み、生活にも介入、さらに相手にも同じテンションを要求
→重いと思われたり怖がられて相手が逃げる
パッと思い浮かぶのはこんな感じですが
それをお伝えすると
「そうなんです!!!」
と納得される方が多いです。
西洋占星術で自分自身を知る、活かす
それを伝えるまでは
「私をそうさせるような人と良く出会うんですよ!!」
と、問題のある相手のせいで揉めると思い込んでいる方が多いのですが
自分にも問題があったり
相手をそうさせやすい性質、性格を持っていると知って
意識してそれを気を付けていくと問題が解消されることも多いです。
また、
(なんで私はいつもこうなってしまうんだろう・・・)
と悩んでいたけれど
これ、星のせいだったのか!!
と分かって、それだけで気持ちが楽になったとおっしゃる方も多いです。
私はこういう星があるから仕方ない!
と言い訳に使わずに
自分が陥りやすい思考の癖や行動パターンを意識することで
今までぶち当たっていた人間関係のトラブルを回避することが出来ます。
私は対人関係よりも
ややこしい自分自身に疲れる!!
と、ずっと思っていました(笑)
でも西洋占星術を学び自分の性質や性格をよく知り
それを生活の中で意識するようになったことで
かなり生きやすくなったと感じています。
みなさんも西洋占星術であらためて自分を知ってみませんか?