こんにちは、豊 奈つめ(ゆたか なつめ)です。
以前、接客業(宿泊業)に従事していた時に
不思議だなと思っていたことがあります。
チェックインの際に
普通の身なりで愛想も良いお客様であるにもかかわらず
何かおかしい
と漠然と不安を覚える事がたまにありました。
そんな時は必ず他のスタッフもそう感じており
「今日、チェックインで何か引っかかる感じの方がいた。」
と引継ぎの際に伝えると
預かり荷物を渡したスタッフや
館内案内をしたスタッフも
「古いシルバーのスーツケースの方じゃないですか?」
「○階に宿泊されている方ですよね?」
とそのお客様の事を記憶しているのです。
そして残念ながら
暴言、恫喝、理不尽なクレーム、セクシャルハラスメント等々・・・
その不安はほぼ的中しました。
人間だれしもが持つ不思議な力
人間には
理由はないけど何かピンときた
理由はないけど何か良くない事が起こりそうな予感がする
という所謂『第六感』があると思っています。
後に占い師になった私だからそれを感じたのではなく
同じ職場のスタッフが老若男女関わらず
同時に『虫の知らせ』を感じ取っていました。
そしてその情報をみんなで共有することで
被害を最小限に止めることが出来たことも何度もありました。
皆さんも『虫の知らせ』を感じ
それが的中した経験があるのではないでしょうか?
感じた事、思ったことを大切にしてほしいけど・・・
そのような感覚の大切さを感じる反面
恋人、家族、など自分にとって重要な人に関しては
小さな不安や違和感を必要以上にふくらませてしまい
悪い想像に振り回されてしまっている方が多いように感じます。
お相手様としっかり向き合い
現実的に関係を築いて行く中で
ご自身の想いや直感も大切に。
そんなふうにバランスを取って
お付き合いしていけたらいいですね。
それでも困った時には私たち占い師がいます。
一人で悩まずにいつでもご依頼ください。