こんにちは。
椿心言です。
今日は
「小アルカナ:ソードの意味」
というテーマでお伝えします。
「育つ」と「年を取る」
「育つ」と「年を取る」の
境目ってどこでしょうか。
違うのは分かるんだけど
明確な違いは難しいですね。
20歳までは育つ。
60歳からは年を取る。
じゃあその間は?
春夏秋冬の境目も
難しいですね。
11月8日頃に
立冬(りっとう)が巡ると
冬ということになっています。
でもそんなに寒くなかったら
「まだ冬じゃないよね」
なんて思います。
言葉は物事を「切って」考える
自然は
全部繋がっています。
だから
本当は春夏秋冬なんて
ありません。
言葉は物事を切る作業です。
人の一生を
赤ちゃん、子ども、青年
大人、中年、老人
と分けたり
人の体を
頭、首、胴体
手、足、指
と分けたり。
分けるから
人に伝えやすくなります。
大事なのは
「切っているんだ」
と知っておくこと。
だからソードには
言葉という意味があります。