こんにちは。
椿心言です。
今日は
「ミスを記録する癖を付けよう」
というテーマでお話します。
先に結論からお伝えすると、
所謂一流と言われている方々の
日々の振り返り方を調べた
研究がありました。
それによると殆どの方に
「ミスについて記録している」
傾向があったそうです。
研究対象となったのは
特にミスが許されない
医療関係の方々。
きっとプライドも高く
周りからの期待もあり、
そして
ミスが人の命に
直接関わるような方達が、
どんな形式で
自己成長をしているのか。
そんな研究です。
更に
その記録の仕方にも
ある特徴がありました。
それは、
「ミスをした理由を
自分なりに推察する」
というものです。
ミスした内容に加えて
「どうしてミスをしたのか?」
という項目も詳細まで
書かれていたのだそうです。
自分のミスって
なかなか真正面から
受け止めることが出来ないですよね笑
自分が出来てない事実を
認めるのって
とても精神力が必要だと思います。
ぼくの大好きな漫画
スラムダンクにこんな一説があります。
下手糞の
上級者への道のりは
己が下手さを
知りて一歩目
何事も真摯に受け止めることが
全ての道に通ずる一歩なのかも…
と、より痛感したお話でした。