【四柱推命】十二運『墓』で紐解く恋愛・結婚の傾向

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【墓(ぼ)】独自のこだわりと、妥協しない状態

「次なる人生を待つ段階」
自分がやりたいこと、やらなければならないことをみつけると、わき目を振らずその1つのことに集中し、成果をイメージしてやり切ろうとします。
その集中力はとても強いものがあります。
その分、外の世界と接触するのを避ける傾向にあり、周囲との関わりやコミュニケーションが希薄になりますが、1人でいることの苦痛や寂しさは少なく、一つのことに向かっていることに充足感を感じます。先祖供養やお墓を守る役目を担うと言われます。

恋愛においては、いつも穏やかな物腰と雰囲気で好感度は抜群です。
また恋人を大切にし長く続くお付き合いを求めます。
人との付き合いはあまり得意ではないため、友人は少なく、互いに共通する友人も多くはなりませんが、恋人に対してと同じように一人一人とのつながりを大事にします。遊びや性欲だけでアプローチすることもありません。

結婚生活においては、常に安定を求め、家庭を大事にする気持ちが強いのでパートナーを裏切ることはしませんが、自分に対しての思いやりや優しさを感じることができないでいると、心移りしやすい星です。派手な生活や浪費は、肌に合いません。

夫婦生活においては、浮ついた気持ちで関係を求めることはありませんが、何か個性としての魅力を感じられていないと、心を含めた持続力に欠ける傾向が出てきます。

自分の才能や財産を周りのために、どう活用していくかを考え、どう行動に移していくかが重要ですね。
久遠の縁側から、応援しています。