癸(みずのと)の健康運と感受性/四柱推命
自然のリズムに基づいた暦を使い、
季節の移ろいに対応していることから
日本人の肌に非常に合っていると言われる四柱推命で
癸(みずのと)の人は雫のタイプです
雨粒がしたたり落ちるように
一転集中でひとつのことを深く掘り下げる
物事の本質や根本が知りたくて
穴が開くほど打ち込む
何百年もの時間をかけて
石に水の力だけで穴を開けるのは雫です
癸(みずのと)は
長時間にわたり集中力が維持できて作業に没頭する研究家タイプで
自分のためというよりも人のために努力を続けられる自己犠牲的な面があり
一度、興味がわくと周囲が見えなくなるほど没頭します
雫ですから
激しい暑さの中では蒸発してしまうはかなさがありますが
こつこつと丁寧に一か所に留まり続けることで
周囲にうるおいと癒しを与えてくれます
優しくて受け身で男性でも女性らしいところがあります
癸(みずのと)の口癖は
大丈夫じゃないのに大丈夫と言う
１人でたくさんを抱え込んで黙って無理をしてしまう、
なんだか放っておけないところがあります
勝ち負けも損得も関係なく、他者のために事をなす存在ですから
この人のおかげで思わぬジャンルに風穴があき視野が広がることは少なくないです
興味のある事に長い年月を捧げて、
寝食もせずに平気で没頭し続けられる指数がかなり高い方です
低┠●●●●●●●〇┨高
ここでは
癸(みずのと)の健康と感受性について
みていきましょう
癸(みずのと)の感受性について
雨だれがポタポタと一か所に集中的に落ち続けるように
なぜそうなのか？という事を毎回のように深掘りしたくなり
１つの事をずっと考えるし調べるし答えが知りたいところがあり
つねに何かに疑問を感じ集中して思考しています
なぜそうしなければならないのか？
なぜあちらではなくこちらなのか？
今なぜこの言葉を言ったのか？
ほんの数秒の間で、なぜなぜ？がいくつも脳内で続いてしまうという
少し面倒くさいところがありますが
癸(みずのと)の優れた思考力と集中力の高さによるものです
自分が落としたハンカチを知らない人が拾ってくれたら
すみませんどうもありがとうで済む話を
なぜこの人は拾ったのだろうか、なぜ声をかけて来たのか
自分に恩を着せたいのか、なぜ…と延々脳内でやってしまい
自分が落としたんだから相手の親切に感謝してスッと受け取ればいいだけなのに
グルグル考えてる自分はおかしいとわかるけど止められないのです
目に特徴があり
目ぢからが強いです
いつもギュッと集中しており
物事の細部にまで意識と関心を向けているためです
骨盤もキュッとしているので、お尻がトンと後ろに出ている
また、大腿骨の骨頭部が外にでる、そのため股関節から膝が長い
骨盤の収縮力が強いわけですから生殖器も強く
年を重ねてもずっと性的に衰えることなく、
いつまでも肌つやがよく、しなやかで若々しい人が多いです
癸(みずのと)の健康運について
癸(みずのと)は自分の仲間や愛するものへの思い入れが非常に深く
自分のことはそっちのけで身内に対する愛情がずっと続きます
仲間との距離感や関係性が心の健康に影響を与えます
癸(みずのと)は
出掛ける際にも理由が必要なので
何か理由がない限りはつい内側にこもってしまいますが
自分の中で一旦、なぜやった方がいいのかが納得できれば
散歩やジム通いが始められますし
始めてしまえば続けることは苦ではありません
他者に勧められると
なぜなぜが始まってしまう事があります
なぜこの人はこれを勧めてきたのか？
この人の好みと自分が気に入るかはわからないのに
他人の好みなのに、これ楽しいよ美味しいよと決めてくるのはなぜか？
自分が今そうなっている事に素早く気づいて
少し調べたら、やってみるか今回はやめておくか決めるとよいです
気分を少し回復したい時には
温かいお茶、好きな香りのハーブティを、
食事では、豆を使った料理、季節の温野菜を取り入れてみましょう
なぜなぜ？を深掘りした結果、納得できて
一度受け入れた後は決して手放さない、
自分が管理する環境と食事で健康と安心感が満たされる癸(みずのと)は
それを維持している間は自分らしく過ごせます
反対にいうと、自分がこれと決めて過ごしてきた癸(みずのと)が
誰かしらに毎回合わせて自分が折れないといけない事態が続いてしまうと
元気がなくなり顔色が優れないという状況も起こり得ますから
癸(みずのと)なりの健康法を尊重して幸せに長生きしましょう
集中力と継続力、素顔の奥にある特別な純粋さ
大切な人のためならパワーがみなぎる癸(みずのと)は
大きな病気はしにくく、いつまでも潤いあるエネルギッシュな人生を歩みます
