占いには命術、卜術、相術があり顔相は相術で、いわゆる観相学に当たります。古来からの統計学であり、顏のパーツの配置はある程度ならメイクアップや美容整形でも変化させることは可能です。
メイクは「三位一体」トータルで
さりとて容易に美容整形に頼るわけにもいかず、やはりここはメイクに頼らざるを得ないのでは・・・。私も長い間メイクの仕事に従事しておりますが、フアッションと同じで個性であるがゆえにメイクの良し悪しの評価はしにくいものです。
そして何よりもメイクは時代の変遷とともに移り変わっていくものであります。例えばコロナ禍のまっただ中の現在はマスクが必須であることからどうしても、眉を含めたアイメイクがポイントになってきます。
しかしもともと、メイクはヘアースタイルや装いと三位一体でその方の美しさやセンスをアピールできるのであり、顏の半分を覆い隠すマスクは本当に残念でなりません！
男性ウケするナチュラル・メイク
また、自己満足のメイクと男性ウケするメイクにはおのずと違いがあります。いつの世も結婚相手になる女性にハードなメイクを望む男性は少ないと感じます。
おそらく、おおよその男性にはナチュラルメイクが好まれるのではないでしょうか。日本で長い間、国民的な人気を誇る女優は皆さん、ナチュラルメイクの方ばかりですよね。
しかしここで誤解してほしくないのは、ナチュラルメイク、イコール無難なメイクではないという事です。自然な中にもその人なりの主張がほしいのです。
自分の良さがわからない？？？
おそらく、メイクの難しさはここにあると言っても過言ではありません。なかなか自分の良さを見つけられずに欠点だけに目がいくのも女性の特徴かも知れません。
どれだけ長く付き合っていても自分の顔の事が自分ではよくわらない女性が多いのも現実です。
ですから、太眉が流行れば老いも若きも一斉に右向け右、眉はあくまでも目元を生かすための役者で例えたら、わき役なはずです。肝心の目より目立つ眉は美しさから遠のいて見えてしまいます。
本日は開運メイクのお話しを‥‥と思いつつ前置きが長くなってしまいました。おそらく続編は果てしなく続くと思いますが皆様に役立つ美容の開運術をご紹介してまいりますのでよろしくお願いいたします。
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