占いってとてもたくさん
種類がありますよね。
一番有名なのはきっと
タロット占いや手相。
星占いも人気ですね。
（西洋占星術と言います）
ちょっとマニアックなものになると
四柱推命という難解な占いや
紫微斗数という中国版の
星占いもあります。
サビアン占星術、インド占星術
という更にマニアックなものから、
コーヒー占いなどの
喫茶店で楽しめるものもございます。
ここで１つの疑問が…。
一体どれが一番当たるの？？
素朴な疑問
皆さんもふと頭をよぎったことが
あるのではないでしょうか？
今回はそんな素朴な疑問に
現役の占い師目線で
お答えしたいと思います。
占いは大きく３種類にわけられる
占いは大きく３種類に分けられます。
大まかに説明をすると…
１、生年月日を使った 命術（めいじゅつ）
３、道具を使った 卜術（ぼくじゅつ）
３、対象者を見る 相術（そうじゅつ）
こちらの３種類です。
今回は
この３種類それぞれから
当たる占いTOP３を
ご紹介したいと思います。
※こちらの記事は１００%ぼく椿心言の主観です！
当たることを保証するものではございませんことをご承知おきくださいませ！
命術で当たる占いTOP３
まずは生年月日占いの命術から
当たる占いTOP３を
お伝えしたいと思います。
第３位 西洋占星術（せいよう せんせいじゅつ）
第３位にランクインしたのは
西洋占星術です。
一般的には星占いや
星座占いという名称で
日本では圧倒的な知名度を
誇っています。
占いに全く興味がない方でも
自分が何座生まれなのか
知っているのは
とてもすごいことです。
どこまで細かく占うことが出来るか
という視点で考えると
おそらく全占術の中でも
トップクラスでしょう。
ただ細かすぎるが故に
難しくなってしまうこともしばしば。
そのため３位とさせて頂きました。
第２位 紫微斗数（しび とすう）
第２位にランクインしたのは
紫微斗数です。
紫微斗数は東洋版の星占い。
言うなれば東洋占星術です。
西洋占星術と同じ様に
ホロスコープを算出し占います。
ぼく自身が東洋人だからなのか
個人的には西洋占星術（星占い）よりも
紫微斗数の方が
当たっている感覚があります。
またホロスコープの読み方が
とても分かりやすく
当たりやすく外れにくい
という観点からも
２位とさせて頂きました。
第１位 四柱推命（しちゅう すいめい）
当たる占い、命術部門。
見事１位を獲得したのは
四柱推命です。
占いにかなり精通してる方でないと
この占いは
聞き慣れないかもしれません。
ぼくは占い師を始めるまで
全く知りませんでした。
四柱推命は中国由来の占いで
昔の国家公務員試験の
必須科目でもありました。
国をあげて勉強を勧めるくらい
生きていく上で大事な要素が
詰まっているんです。
１位にランクインした理由は
他にもありまして。
四柱推命を学ばれた先生で
四柱推命をメインに占っていない方を
ぼくは見かけたことがありません。
四柱推命をマスターしたら
頼りたくなってしまいます。
それくらい他の命術が霞んでしまう。
あまりにも万能ですし当たります。
紫微斗数や西洋占星術が
しっくりこないケースは
たまにあるのですが、
四柱推命が全くもって外れている…
というケースは見たことがありません。
占い師の先生であれば
ぜひ学んでいただきたいですし、
占われた経験がなければ
ぜひ一度鑑定に行かれることを
オススメします。
卜術で当たる占いTOP３
次に道具を使った占いの
卜術の当たる占いTOP３をご紹介です。
第３位 梅花心易（ばいかしんえき）
第３位にランクインしたのは
梅花心易です。
これは聞き慣れない
占いかもしれません。
どれだけの的中率を
誇っているか暗示させる
こんな伝説があります…。
ある梅の木に
２羽の雀が止まっている風景を
邵康節（しょうこうせつ）という
偉い学者さんが
自宅の庭から眺めていました。
するとその雀は
喧嘩をして
梅の木から落ちてしまいました。
それを見た邵康節は
「明日の夕刻に少女がやって来て
梅の木に登ろうとするから。
落ちて怪我をしてしまうので
登るのを止めてあげてください」
と家の人に伝えます。
家の人は
（まさかそんなことはない）と思い
その話を忘れてしまいます。
ところが翌日の夕刻。
邵康節の言った通り
少女が梅の木に登ろうとして
足を滑らせ
怪我をしてしまいます。
この噂がたちまち広まり
邵康節が生み出した
梅花心易が日の目を見る
キッカケになりました。
的中率高そうですよね？笑
ただこの占い
とっても難しいのです。
そう簡単に
読み解くことは出来ませんが
占い師の力量によって
とんでもない的中率を
誇る占いが梅花心易です。
第２位 タロット
第２位にランクインしたのは
タロット占いです。
タロット占いが素晴らしい所は
絵であるということです。
それぞれのカードに意味はありますが
かなり幅広く解釈することが出来ます。
その時の状況やお相手によってなど
色んな視点から切り込めますし、
多彩なスプレッド（カードの広げ方）も
魅力の１つです。
なんと言っても
タロットと言えば誰しもが占いと
分かるほど定着しているのも
タロットカードが当たることを
裏付けています。
第１位 周易
当たる占い、卜術部門。
見事１位にランクインしたのは
周易です。
周易を学ぶと分かるのですが
これはどちらかと言うと
人生哲学の要素をかなり含んでいます。
“今◯◯な状況なのであれば
◯◯な行動を取らなくてはならない”
”今◯◯なのであれば
◯◯の様に考えると上手くいく”
“今◯◯なのであれば、必ず◯◯になる。
だから今は◯◯をしろ”
などかなり細かく今の状況と
それに対する対策を教えてくれるのが
周易です。
当たるのはもちろん
納得せざるを得ない回答を
周易が教えてくれます。
相術で当たる占いTOP３
最後に占う対象の方を見て占う
相術の当たる占いTOP３をご紹介です。
第３位 姓名判断（せいめいはんだん）
第３位にランクインしたのは
姓名判断です。
「名は体を表す」
という”ことわざ”があります。
意味は
「名前はその物や人の性質や実体を
よく表すものだということ」
”画数が良いから運勢が良い”
”画数が悪いから運勢が悪い”
とそんな簡単は話だけではなく、
語感や文字数…
漢字、ひらがな、カタカナ…
一体何を使っていて、
誰がその名前を付けたのか。
どんな理由なのか。
それらはその人や物の運勢を
大きく左右します。
売れている商品は
どれも良い名前です。
聞き取りやすく
覚えやすく
言いやすい。
広まる為の
絶対条件だからです。
これらの理由から
姓名判断を３位としました。
第２位 人相（にんそう）
第２位にランクインしたのは
人相です。
人相は皆さんも日常で
使ってらっしゃるかと思います。
あの人は人相が良い/悪い。
人が良さそう。
優しそう。
後輩には厳しそう。
家族には頭が上がらなそう。
などなど、顔や雰囲気で
その人の性格や性質を
なんとなくでも想像することは
よくあると思います。
それを体系立てたのが
人相です。
ぼくたち占い師は
相談者さんの雰囲気を
とても細かい所まで観察しています。
顔色はどう？
どこを見てる？
唇は？
手はどこに置いてる？
眉毛はどんな動きをする？
自分が話をしながら
または
相談者さんの話を聞きながら
ずっとそんな所ばかり見ています。
対面でなくても
電話なら声
チャットなら文字から
その人の性格を見る為に
細かい所まで注意深く観察しています。
とてつもない膨大なデータを
人相から受け取ることが出来るため
２位とさせて頂きました。
第１位 風水
当たる占い相術部門見事１位
そしてこの記事の最後を締め括るのは
風水です！！
これは当たる当たらない以前の
話かもしれません。
世界的にも風水は
占いというカテゴリーを超えた
高い地位に君臨しています。
世界中に風水協会が存在しますし
そういった著名な方に依頼をすれば
◯百万円もの
鑑定料が必要になります。
もう少し見る目線を落としたとしても
お金持ちの方で
綺麗な部屋に住んでいない方はいません。
反対にテレビなどでたまにある
“税金滞納者を追え！”みたいな
コーナーに出てくる方の家の中は
ほとんどが整理されていません。
どこに住むか（エリア）
どんな家に住むか（家の作り）
部屋の環境（整理整頓）
は必ずその人の人生に
大きな影響を与えます。
とても大事な要素ですから
占い師として
一番気にして欲しいのが風水です。
当たる占いランキング まとめ
いかがでしたでしょうか？
改めて今一度
おさらいをしてみたいと思います。
第一位 四柱推命（しちゅうすいめい）
第二位 紫微斗数（しびとすう）
第三位 西洋占星術（せいようせんせいじゅつ）
第一位 周易（しゅうえき）
第二位 タロット
第三位 梅花心易（ばいかしんえき）
第一位 風水（ふうすい）
第二位 人相（にんそう）
第三位 姓名判断（せいめいはんだん）
でございました！
だいぶ長くなりましたが笑
お読み頂いてありがとうございます。
占いを学ぶ方向けにも
別のランキングがございます。
ぜひチェックしてみてください。
https://tsubaki-shingen.com/senjutsu-rankingu10/
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